名古屋栄でガングリオンの穿刺吸引治療についての詳細を説明します・
2015-03-02
ガングリオンの治療について
ガ ングリオンは、良性のできものでその中には透明ゼリー状の物質が詰まっています。よく見られる部位は、手背側(甲側)です。ガングリオンは、手関節の関節 包に長い茎で繋がっています。通常は、ふくらみが気になるだけで無症状ですが、神経のそばにでき圧迫したりすると、しびれや痛みを伴うこともあります。
ガ ングリオンの治療は、皮膚に局所麻酔をして注射針を刺しガングリオンの内容物を吸引・排出させることを行います。治療は、1回だけでなく何回か吸引排出を 行う場合があります。この治療を行っても繰り返し内容物が溜まるようなら手術による摘出を考えますが、再発する可能性があります。
1年ほど前から左手背に小豆位の膨らみができ、放っておいたら徐々に大きくなり今ではウズラ卵大にまでなっていまいました。多少の違和がは有り、これと言った痛みも無いのですが、やはり見た目にとても気になりますね。
治療中の痛みは、局所麻酔をするので全くありません。吸引すると右図のようなゼリー状の内容物が吸引され、膨らみは無くなってしまいます。この治療は、健康保険の適応です。お困りの方は、ご相談下さい。
(名古屋 栄 形成外科 美容皮膚科 ガングリオン 穿刺吸引 良性腫瘍摘出術)
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